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同居の義母に代わり出品します。帯のみとなります。こちらは義母が10年ほど前に、式典参加のためにデパートの外商の方にお願いして購入した西陣織の袋帯です。銘は「舞衣」です。紺色に地鳳凰文、蝶文が織り出された、格式高い袋帯ですが重厚になりすぎない品の良い帯です。ゴールドが使われていますので格がありますが、派手な印象はなくむしろ落ち着いた雰囲気です。ありきたりの流通品と違い、信頼のおける呉服担当の外商の方が探してくださったものだそうで、あまり見かけない雰囲気なのにけして出すぎることのない織と紋様です。六通柄。裏側にも模様が織り出されていて、凝っています。紺色が、知的でハンサムな印象なので、古典柄でありながら、着物を着慣れていない若いお母様の七五三付き添いや卒入学式にも、品を保ちながらスタイリッシュに着こなせるのではと思います。お若い方が締めれば知的で控えめに、逆にお歳を召された方ならとても上品な雰囲気になります。大変軽く形が作りやすいので初心者の方やお年を召して着物を着るのに不安のある方も安心して締められます。訪問着、色無地、付け下げに。これからの季節お茶席や卒業、入学式、七五三にも。華やかというよりは控えめな色ですので主役を引き立てる場や、目立ちなくない、というときに一本あると長く使えて便利です。画像では、くすんだ水色の訪問着、ピンクの鮫小紋に合わせましたが、ブルー、ピンク系の他、ベージュ、グレー、黒、緑、黄色系のお着物に馴染む色とがらです。10年ほど前に義母が一度着用し、保管していました。最後の画像2枚にあるように、わずかな糸浮きがありましたが、目立つものではないと思います。たたみシワや、保管の際のシワがありますがとても良い状態だと思います。お値打ちにしていただき、お仕立て代込みで40万弱、おそらく38万円ほどだったそうです。中古にご理解ある方おねがいいたします。他にも気づかない汚れ、見落としがあるかもしれません。返品返金はお受けできません。31センチ439.5センチカラー···ブルー柄・デザイン···その他着物種類···色無地