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●専用　購入不可　500円出品定価：2300円天を衝く巨大なスケール感。巨匠晩年のライヴ録音。ブルックナー　交響曲第9番（原典版）ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団録音：1980年12月4日～5日 プラハ、芸術家の家（ライヴ録音）■個人レビュー（引用）・マタチッチ/チェコフィルのブルックナーといえば６７年の７番、７０年の５番という名盤を生んだにもかかわらず、録音がストップした。唯一９番が１０年後にライブ録音された。ライブとは思えないほどの完成度の高さだ。１、３楽章での少しもうるささを感じさせないオケの鳴らしぶりはさすが。但しスケルツォは意外におとなしい印象。・このコンビの８，９番の正規録音がないことが残念でたまらないが、このライヴ録音はその渇望を癒してくれる名演奏だ。まず録音が優秀なのがうれしい。大河のような雄大な流れ、巨大なスケール、ふくよかに歌う艶やかな弦の響きとそれを割って鳴り響く豪壮な金管群、ブルックナーに必要なものは全てある。この演奏はもっとさわがれてもいいと思うが、さほどでもないのはどうしてだろう。とにかくマタチッチとブルックナーの相性は抜群。素晴らしい。・ウィーン響とのライヴ録音と演奏の質は甲乙付け難いが、オケの力量はチェコフィルに軍配があがる。マタチッチの巨大な体躯を思わせる豪快そのもの。ブラスセクションなども無機的になる寸前に至るまで最強奏させるなど、迫力満点の強靭な演奏ぶりには度肝を抜かれる。テンポの振幅については随所に施しているものの、比較的常識的な範囲。Condition:購入して棚に保管し、PCへの取り込みを含め２回程度しか聴いてないです。Disc：やや傷あり。再生異常ありませんでした。ケース：ややすれ傷あり。細かい点が気になる方は、購入をご遠慮くださいますよう宜しくお願いいたします。＊まとめ買い値引き致します(要購入前コメント) ：同梱本品含め2出品購入→150円引き3出品購入→300円引き4出品購入→450円引き20230111-091