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30年以上前に友人とオークションにて共同購入したマスタッド社（ノルウエイ）のブラインドアイのアンティークフック、購入当時の1900年代の物と記憶しています。。紙箱100本入りで発売当初の貼付け説明シールがきれいに残っており、驚きの品物でした。トラウト、レイクトラウト、バス用の全３種類でサイズは大き目に片寄っていましたが、今回はディスプレイに使うことを念頭に置いていたので、入手しました。フックは米国オルビス社創始者の娘、メアリー・オルビスの著書「Favorite Flies」内イラストに描かれているフックと酷似しています。三種類目はきれいなスプロートスタイルのフックで、オルビスのイラストでも一番取扱の多いフックです。Mustad Sproat-Hooks 3371 ブロンズ仕上げ#1 ,#3, #5, #6, #7, #86サイズ（全て25本入、１サンプル付、フライ、イラスト付属無）今回、分かりやすいように25本入パックとし、紙箱のコピーにサンプル１点、計26本をセットしました。フックは現状において錆付きは見られません。フックはブラインドアイ（アイ無し）なので、シルクガットが必要となりますが、現在は入手が難しいので、サンプルフライのようにナイロンティペットでも問題は無く、また管理釣り場での実釣も経験していますが、フックポイント、カエシの大きさ及び捻りは、確実に魚を捕えるという当時の理想なのだとあらためて納得しました。現代においては、これらのフックの特徴を活かし、古典に描かれているフライを再現することで、私は往時の雰囲気を確実に味わえることを楽しみとしていました。参考までにオルビスのイラストと、自己流フライの対比をしています。今回使用したフックはこのSproat- Hook 3371サイズ＃1を利用していますが、イラストに描かれるフックはサイズ＃3で同期している事が分かります。手持ち僅かですが私事、ドレッシングの時間も減った事もあり、お譲りします。大変、古いアンティーク品なのでご理解頂ける方のご購入をお願います。商品に関してのご質問等、承ります。釣種・魚種...フライ号...その他釣種・魚種...フライ種類...釣り針・フック特徴...その他フライマテリアル・フライフィッシング...その他